一番最初にオーストラリアに来たのは、かれこれ13年前。
その時は知り合いも頼るところもなく、 到着して初日からホームステイをしました \(^O^)/ ホストマザーのメアリー2匹の犬と、この一軒家に住んでいました。 オーストラリア到着日、ドキドキしながら、 この家に到着し、すぐに連れて行かれたのは チャイナタウンで飲茶ランチ、オーストラリア人に囲まれながら、 何を話しているのかまったく解らず、 初めて食べたワゴンで回ってくる 飲茶に感動したのを覚えてます。 その後、車でオペラハウスに連れて行ってくれて、 またそのまま置き去りに... 『家で待機しているから一人で電車で家まで帰っておいで』 と、 デンワ番号とテレフォンカード、電車のチケットを渡されました。 それは翌日からはじまる1ヶ月語学学校へは、 自分ひとりで行かないと 行けないので自分で家に帰る練習のためでした。 その後、メアリーとの生活が始まりました。 どんなホームステイ生活だったかというと、 まず、メアリーの料理は最高に美味しく (o^∀^o) バラエティーも豊富で、毎日お腹いっぱい美味しいものを食べました。 それは、近所にホームステイしていた 毎晩ハムかビーフしか出てこないと嘆いていた 学校の友達も食べに来るほどでした。 おかげで1ヶ月で7KGも体が重くなりました。。 また、毎日、学校から帰宅すると 待っていたのは、ワイン&チーズプラッタ。 ワイン好きのメアリーと毎日、帰宅後、飲んでました。 それからワインの味を知るようになり、 ワインが好きになりました。 パーティー好きのメアリーは、毎週末といっても過言でないほど たくさんの人が家に来て、パーティーが行われていました。 メアリーは知る人ぞ知るパーティーの達人です♪ (o^∀^o) サッサとアレンジして、お料理もパパパッっと手際よく、 パーティー術のノウハウを教えてもらいました。 もちろん、実践で学校で知り合った友達の、チェコ人、イタリア人、日本人、 たくさん呼び、たくさんパーティーしました。 また週末に友達と出かけると言えば、 玄関にちゃんとリュックを用意してくれて、 中には、敷き物、ドリンク、お弁当、お菓子など、など いつもパンパンに用意してくれました。 家の内装や、壁のペンキ塗りの手伝い、 泊りがけで遊びにいったり、 親戚のパーティー、家族の集まり、お葬式、お墓参り... すべての行事に参加しました。本当の家族のようでした。 ホームステイには、当たり、ハズレがあると言われてますが... 大当たりでした。 そして1ヶ月のはずのホームステイも... そのまま居座ってしまい... 2年間住んだ今やオーストラリアの実家です。 今日はメアリー家に行きました。 さて、行く前にクリスピー・ドーナツでモーニング・ティー 朝から高カロリー。 そして、メアリーが年始から2週間滞在している ホリデ―ハウスに行ってきました。
by midogatari
| 2009-01-04 10:36
| Life
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